内祝いとは

「内祝」は本来はお祝い事の喜びを分かち合うというものでした。
喜び事があった時に、その喜び事をともに喜んでもらいたい、ということから親しい人に広く配るものです。
現在ではお祝いをくださった方にだけ「お返し」として贈るのが一般的です。
ですが、本来の内祝いとは、いただいていない人へも贈るものなのです。

【内祝いにはどんなものを贈ればいい?】
内祝いのお品としては、タオルや食品、洗剤や食器などの実用品を贈られる方 多いようです。贈った相手が困らないようなものがいいですね。


結婚祝いをいただいた場合には、「披露宴」に招き、「引出物」を渡すことがお返しとなります。
もしお招きできなかった方からお祝いを頂いた場合には贈られたものの半額程度を目安に内祝いの品を贈ります。
品物は引き出物と同様、実用品が一般的です。
お返しは遅くとも結婚式の1か月後くらいまでには贈るようにしましょう。

内祝いには紅白10本の結び切りの熨斗紙をかけ、表書きは「内祝い」「結婚内祝い」「寿」などとし、下に夫婦連名、もしくは新しい姓だけを書きます。
親の知人などに送るときは、親からも忘れずにお礼状を出してもらいましょう。

Q.連名でいただいたお祝いのお返しはどうしたらいいの?
A.連名でいただいた場合も、お返しは一人一人にしましょう。

出産祝いのお返しは、生後1ヶ月頃のお宮参りの時期を目処に「無事生まれました」という事で、赤ちゃんの名前をお披露目する意味も込めて「内祝い」として贈ります。

お宮参りの時期:男児・・・生後31日目/女児・・・32日目

内祝いには紅白蝶結びの水引の熨斗紙をかけ、表書きは「内祝い」、「出産内祝い」などと書きます。
金額の目処は、いただいた額の3分の1から半分を目安にしましょう。

Q.連名でいただいたお祝いのお返しはどうしたらいいの?
A.連名でいただいた場合、皆で分けられるお菓子などを代表の人に贈るのが簡単ですが、できればお返しは一人一人に贈るのが好ましいです。

新築祝いのお返しは特に必要ありません。
家に招いて家の中を一通り案内し、章句時などでおもてなしをするのがお返しになります。
家が完成してから1ヶ月以内を目安に招待しましょう。

当日のおもてなしは、大袈裟にしないで、軽食とお茶、ケーキとお茶などでおもてなしをしましょう。

招待していない人からお祝いが届いた場合は、半額程度の品物を「新築内祝い」として贈りましょう。